読書速度が早いほど処理効果も高くなり、試験時間を有効的に使うことができます。
読書速度の向上は、反復学習の時間確保にもなり、学習の「質」と「量」が向上します。
読む速度を速くすることで、「語い力」「表現力」「読む」「書く」「聞く」能力の相乗効果が期待できます。
「みんなの速読」は、『斜め読み』や『飛ばし読み』といった、おおよその内容をつかむ読み方とは異なり、内容の理解度や記憶力を損なうことなく読書速度を向上させるパソコン・タブレットを使用するトレーニングシステムです。
速読は難しそうなイメージがありますが、誰もがもともと持っている脳のチカラを鍛えるだけなので、とってもかんたんです!
多くの人は文字を頭の中で音声化して読む「黙読」で文章を読んでいます。「黙読」は人が話すスピードと比例するためどうしても限界があります。「オートトレーニング」は強制的に高速で表示される文章を視ることで「黙読」の癖を緩和し、頭の中で、音声変換しない「視読」を鍛えます。
解くレーニングの「速解カチェック」というコンテンツは表示された設題を読み「OK」ボタンを押すと設題が消え、設問と解答選択肢のみが表示される仕組みになっています。
つまり、きちんと読めていなければ解答はできません。速く読むだけではなく、その速さに応じた理解力も同時に鍛えます。
速読力を鍛えるには広い視野や瞬間認識力、記憶力などが必要不可欠です。
「みんなの速読」ではそういった速読に必要な力をバランスよく鍛えるための、さまざまなコンテンツが搭載されています。
「みんなの速読」には日々のトレーニングの成果を確認できるイベントが毎月配信されています。
年に2回「速解力検定」が配信され、認定された級や段は願書や履歴書にもご記入いただけます。成績表が発行されるので自身の速解力を客観視し、トレーニングに活かすことも可能です。